« プリキュアカードグミ | トップページ | 志村検索 »
2004.09.13
CPLAT II
WindowsやMacOS(Linuxはもうすぐ)用のC++フレームワークです。
Modern Syntax: CPLAT II - C++ cross-platform framework
大雑把に見た感じでは、Rabbit Ticker のオープンソース版を、Windows、Mac OS、Linux で同一ソースコードにするのに使えそうですね。 Qt ライブラリを含んでるし、GDI もあるし、OpenGL もあるので、グラフィック周りは同一ソースコードにできる可能性が高いです。
Windows っぽい GUI なアプリケーションを Mac で動かしたり、逆に Mac っぽい GUI なアプリケーションを Windows 上で動かしたり。 今でも Java を使うという手はありますが、C++ でも同じようなことができる利点は大きいと思います。 Mac OS X 用の .NET Framework を作るという解もありますけどね。
この手のフレームワークを使えば、Windows、Mac OS、Linux 上で動く3D CGA 作成ソフトとかも簡単(かどうかは保証しませんが)にできそうです。 移植作業がいらなくなる。コンパイルし直すだけで、どのプラットホームでも動いちゃう。
ってな感じで、フレームワークマニアな人(って誰ですか?)にはおもしろい玩具かも。
サポートページ: CPLAT II - A low cost C++ cross platfform framework for MacOS / Windows / Linux development
投稿者: tsupo 2004.09.13 午後 03:37
| 固定リンク
|
|
| ![]()
|
|
アマゾンわくわく探検隊
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: CPLAT II:



