デスケド雑感 その2

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[要旨] どうもすみませんでした。
[キーワード] トラックバック自動送信ツール,SEOコンテスト

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2005.02.15

デスケド雑感 その2

3週間くらい前から作り始めたデスケドツール、10日くらい前から試験運用を開始しました。どういうツールかというと、自分のデスケド記事に送られてきたトラックバックや、公式トラックバックセンタに蓄積されているトラックバック一覧、まとめ検索の結果を利用して集めたデスケドコンテスト参加Webページの URL を元に、当該WebページにデスケドトラックバックOKバナーが貼られている場合、自動的にトラックバックを送信するツールです。

まだこのツールには課題があり、いくつか問題が発生してしまいました。今回は、各方面に迷惑をかけてしまい、どうもすいません。ごめんなさい。

どういう課題、問題かといいますと。

  1. デスケドトラックバックOKバナーが全ての記事のサイドバーに貼られているサイトには、全ての記事にトラックバックを送ってしまう可能性がある(これは、コンテスト規約上、全記事に対してトラックバックを受付けるという表明だと解釈するのが妥当だと思うんですが、そういう意識なしに、漠然とバナーを貼っている人がいるようです)。
    → これは規約でバナーの効力の範囲を厳密に書くことで解決するかもしれません
  2. 記事本体とトラックバック一覧ページを別のページに分離している場合、すでにその記事に対してトラックバック送信済みかどうか判断する処理がうまく動かないことがある
    mode=__rss に対応している blog ツールや、レントラ、HaloScan(レンタルトラックバック)を採用しているサイトは、トラックバック一覧が別ページであってもトラックバック一覧を機械的に取得できるのですが、それ以外のサイト、Webページの場合、トラックバック一覧を取得するのは ad hoc 的(というか、ヒューリスティック的というか、要するにケースバイケースで対応するしかありません)な方法になってしまうため、期待通り取得できない可能性が極めて高いです。 正しく取得できなかった場合、トラックバック未送信と判断して、トラックバックを送信してしまいます。
  3. なぜか、Windows XP では問題なくトラックバック送信電文が生成できるのに、Windows 98 だと誤ったトラックバック生成電文が生成されてしまうことがあります(現在、原因究明中)
    → (追記) Windows XP でも発生しました。[なお、この現象が発生したときはトラックバック送信に失敗します]
    → (さらに追記) 原因が分かりました。確保しているメモリ領域が小さすぎて、メモリの中身を壊していました。 (→ 昨日追加した、『トラックバック中の「記事の概要」が160文字より長いときに強制的に短くする処理』内での不具合でした)

上記の 2 の「トラックバック一覧を正しく取得できない」状態が、「はてなダイアリー」でトラックバック(とコメント)を別ページに分けている人のところで発生し、迷惑をかけてしまいました。さらに、今回、抗議をいただいた人のところは、1 の「全部の記事のサイドバーにデスケドトラックバックOKバナーが貼ってある」という条件にもマッチしてしまい、何回もトラックバックを送ってしまうことになってしまいました。申し訳ありません。

同一人物だと思われる人がいくつも(10個以上!)ブログをやっていて、全く関係のない記事にまでしつこくトラックバックしてきます。(ーー;)
大部分は削除してしまったけど、一応証拠も残しておくべきだと思い、ここだけはそのままにしておきました。

飯島真由の日記 MAYU NEWS - デースケドガー: コンテスト違反サイトを報告する場所ってないですか?

現在は、「はてなダイアリー」でトラックバック一覧を別ページにしてある場合でも、正しくトラックバック一覧を取得できるように、対処いたしました。また、トラックバックNGバナーが貼ってあれば、OKバナーが同時に貼られていてもトラックバック送信対象としないように、プログラムを書き直しました。

デスケドツールの目的は、コンテスト上位入賞のためというよりも、各blogツールの特徴、(主として技術的な観点からの)違いを調査することにあり、トラックバックをたくさん送信しても比較的寛容なSEOコンテストの機会くらいしか、思い切った調査ができないということもあって、批判を覚悟の上でツールを作成、運用しています。見苦しい言い訳だと思われるかもしれませんし、理解が得られるかどうかもわかりませんが、そういう背景があります。

調査結果は、いつになるかわかりませんが、後日、発表する予定です。


関連記事: デスケド雑感

*** 追記 ***

どういう「調査」なのか、追記しておきます。

今回のデスケドコンテストに便乗して実施している「調査」の内容は、以下の通りです。

  • トラックバック送信先 URL の求め方
    • トラックバック送信先の URL を自動取得可能にするシステム(trackback auto-discovery) に対応しているかどうか。
    • trackback auto-discovery に対応していない場合、トラックバック送信先 URL は、当該 Web ページからそれらしい文字列を検索することで取得できるか。もしくは、当該 Web ページの URL とトラックバック送信先 URL との間に何らかの相関関係があり、機械的に URL を求めることができるのか。
    • trackback auto-discovery に対応していない blog ツールで、かつ大幅にカスタマイズ可能な場合でも、トラックバック送信先 URL を取得するための汎用的な手法を確立できるかどうか。
  • トラックバック一覧の取得方法
    • 当該 Web ページに対するトラックバック一覧を機械的に取得するシステム(mode=__rss)に対応しているかどうか。
    • mode=__rss に対応していない場合は、当該 Web ページからそれらしい部分(トラックバック一覧記述部分)を見つけ出すことが可能なとき(記事本体とトラックバック一覧が同一ページ内にある場合)と、見つけ出すのが不可能な場合(記事本体とトラックバック一覧が同一ページ内にない場合)がある。
      • 記事本体とトラックバック一覧が同一ページ内にある場合、blog ツールごとに汎用的なトラックバック一覧取得方法は確立可能かどうか。
      • 記事本体とトラックバック一覧が同一ページ内にない場合、blog ツールごと、カスタマイズパターンごとに個別の調査が必要。調査結果を元に、可能な限り汎用的なトラックバック一覧取得方法を確立。
  • トラックバック受信時の振る舞い
    • トラックバック受信時に返ってくる応答電文はどうなっているか?
    • エラー応答時の電文パターンにはどういうものがあるか
    • トラックバック送信間隔が短すぎるという意味のエラーが返ってきたとき、どの程度の間隔をおいて再度送信し直せばいいか
    • エラーが返ってきても実際には送信に成功していることはあるのか(→ 今のところ、エラー応答が返ってきたときは常に失敗していて、応答が返ってこなかった場合は成功していることがある、という所見を得ています)
    • トラックバックが文字化けするのは、どういうパターンなのか
    • blog ツール間の相性(ある blog ツールから、特定の blog ツールにトラックバックを送ると常に失敗する、あるいは文字化けする、など)

この辺の調査を、いろんな blog ツール、カスタマイズパターンに対して広範に行なうのは難しく、類似の調査結果もほとんど見かけません。そこで、トラックバックに対する敷居が低いと思われるデスケドコンテストに便乗してみました。

今回の調査結果は、より多種類の Blog ツールに対応した Blog クライアントを開発するときの参考資料とか、新たに blog を開設するときに どの blog ツール を選択するか決めるときの参考資料の1つになると思います。

以上、言い訳がましいですが、暖かく見守っていただけると幸いです。

迷惑をおかけした方には、あらためて謝罪しておきます。ごめんなさい。

投稿者: tsupo 2005.02.15 午後 05:40 | 固定リンク | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリを del.icio.us に登録 このエントリの del.icio.us での登録状況 | このエントリを Buzzurl に追加このエントリの Buzzurl での登録状況 | このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリのlivedoorクリップでの登録状況 このエントリをlivedoorクリップに登録している人の数 | 酢鶏巡回中

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» デスケド雑感 その3 from 観測気球
いろんな人がいることがわかって面白い。とりあえず、URL固定で題名と概要を変えて何回もトラックバックを送ってくる人の真意を知りたいなぁ。 続きを読む

受信: 2005.02.23 午後 10:48

コメント


わざわざ丁寧にありがとうございます。
自動トラックバックツールを使っている方のことを考慮せずに、「デースケドガー関係の記事のみ」という注意書きを添えたトラバOKバナーをサイドバーに入れていたのが原因だったのですね。
誤解を招くような貼り方をしてしまい申し訳ございませんでした。
全ページに表示されるサイドバーの方には、OKバナーとNGバナーの両方を表示するように変更しました。
コンテスト参加者であればバナーのところの注意書きぐらいは読むだろうと勝手に推測してしまったのも、そのような自動ツールの存在を知らなかった素人故ですので、どうかお許しくださいませ。

ところで、デースケドガーと全く関係のない記事は、公式TBセンターの一覧にももちろん載っていませんし、こちらからTB送信してもいないのですが、自動ツールはどうやってURLを収集できたのでしょう・・・?

投稿者: 飯島真由 (2005.02.16 午前 11:20)


ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

飯島さんのいろんな記事の URL が集まってしまったのは、デスケドコンテスト参加者のどなたかの記事に URL が掲載されていて、それを引っ張ってきてしまったためだと思います。あるいは、デースケドガーで検索した結果に含まれてしまっていたのかもしれません。

関係ない記事は、できるだけ引っ張ってこないように努力してみます。関係ある記事なのか、そうでないのか、見分けるのがちょっと大変そうですが。

投稿者: tsupo (2005.02.16 午後 01:35)


はじめまして。

「トラックバック自動送信ツール」で検索してこのページにたどりつきました。
実は自分のブログであるトラックバック自動送信ツールのことを話題にしました。
http://drinfo.tochika.net/2006/03/post_9.html
そのコメント欄に書いたようにトラックバック自動送信ツールを自分で作ってみようと考えたりしています。
ということもあって、ここで取り上げられているトラックバック自動送信ツールがその後どのようになったのか非常に興味があります。

とても有益な情報が満載のブログなので、今から他のページも読みます。
これから度々訪問させてもらおうと思っています。
もしよろしければ、相互リンクお願いできませんでしょうか?
私のブログのほうは、この後リンクをはっておきます。

投稿者: 博士の愛したお金儲け系情報商材 tochika (2006.03.04 午後 09:24)


この記事で扱っているトラックバック送信ツール(受信したトラックバックの管理ツールとペアで使用することを前提にしている)は、あくまでもSEOコンテスト専用に作ったものです。次回のSEOコンテストがどういう形式で開催されるか不明ですが、このツールが使えるような状況であれば、再び日の目を見ることでしょう。たぶんコンテストの内容が大幅に変わる(トラックバック依存度が減る方向での開催になる)と予想されるので、もうこのツールは日の目を見ることはないでしょう。

追伸
「博士の愛したお金儲け系情報商材 tochika」さんからはトラックバックも送られてきたんですが、どう見てもいわゆる検索トラックバック(トラックバックスパム)の域を出ないものだったので削除させていただきました。あしからず。

*検索トラックバック: http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b8%a1%ba%f7%a5%c8%a5%e9%a5%c3%a5%af%a5%d0%a5%c3%a5%af

投稿者: tsupo (2006.03.10 午後 05:19)

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