Panasonic DVDレコーダ/プレーヤの最新ファームウェアダウンロードサービス開始

☆

弊社製DVDレコーダー、DVDプレーヤー内蔵のファームウェア(機器を制御するために機器に内蔵しているソフトウェア)について、最新のものをご使用いただけるように、弊社ホームページでのダウンロードサービス(以下本サービスと呼ぶ)を開始いたします。

ファームウェアダウンロードサービス開始 | ダウンロード | DVDレコーダー/プレーヤー | Panasonic サポート情報: DVDレコーダー、プレーヤーの最新ファームウェアダウンロード開始について

パナソニックのDVDレコーダ/プレーヤのファームウェアのダウンロードサービスが始まりました。対象機種は DMR-E80H/E90H/HS2以降のようです。私は DMR-E20 と DMR-E90H を持っているのですが、E20 の方は対象外。といっても以前にファームウェアの入ったディスクを郵送するサービスがあって、すでに送ってもらっているので、最新の状態にはなっているんですけどね。

ファームウェアのアップデートの内容は、主として本体発売以降に出現した新しいメディア(8倍速DVD-R や CPRM 付き DVD-R など)に対応するためのもののようです。どちらかというと、新しいメディア対応より、フォーマット異常のディスクを入れるとトレイが開かなくなってしまう不具合を何とかして欲しいのですが、これは原理的に解決しようがないのかなぁ? どうなんでしょう?

ちなみに、アップデートの手順は、ダウンロードしてきたファームウェアを CD-R に焼いた後、その CD-R をトレイに入れて 3 ～ 4分待つだけで OK、だそうです。DMR-E20 のアップデータのときのように、アップデートを実行すると本体が初期化されて録画予約の設定内容が消えてしまうとかは、今回はないようですので、安心してアップデートできます。