「インターネットマガジン 2005年08月号」に掲載されました

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「観測気球 チェックリスト」で書いた「インターネットマガジン 2005年07月号」の感想(というか紹介記事)が、『インターネットマガジン 2005年08月号』のTRACKBACKというコーナーに掲載されました。

TRACKBACKというのは、いわゆる「読者の声」欄。雑誌の「読者の声」相当のところに自分の書いた文章が載るのは久しぶり。昔、「インターフェイス」という雑誌に何回か載ったことがありますが、雑誌に綴じ込まれているハガキにアンケートの回答とか感想を書いて送ったら、それが採用されました。今回は特にハガキとかを送った訳ではなく、単に blog に書いただけ。それを編集部の人が見つけて、載せてもいいですか、という打診が来ました。何か時代の変化を感じます。

impress Direct：インターネットマガジン 2005年08月号

8月号の特集は「RSSメディアビジネス」。RSS を利用したビジネスに関する話で、最近話題のRSS広告に関する記述もあります。他に、Web の父、ティム・バーナーズリーのインタビューとかも載っていて、「Web は今後どうなっていくのか」に興味のある人には一読をおすすめします。

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実際のRSS広告がどんなものかは、 [N]ネタフルの RSS を購読してみると体験できます(詳細は「RSS広告始めました」を参照)。「Modern Syntax」や「アルカンタラの熱い夏」でも一時的にRSS広告を入れていましたが、いまは外してしまったようです。(→ 追記: RSS広告の挿入頻度が「1記事/1広告」から、「5～10記事/1広告」程度に出現頻度が減っただけで、外したわけではないようです)

RSS広告は、Google AdSense の RSS 版のようなもので、記事に合わせて最適な広告を見つけ出して RSS に埋め込む、というやり方なんですが、実際のRSS広告を見てみると、本当に最適な広告か、というとまだまだ改良の余地ありまくり、という感じです。デザイン的にもいまひとつな感じ。今後の改良に期待したいところです。

インターネットマガジンにはRSS広告社のRSS広告以外に、BLOGNAVIのRSS広告も紹介されているのですが、デザイン的にはこっちの方がいい感じ。

どちらにしても、RSS で概要しか配布してないような場合には広告が浮いてしまいがち。RSS で全文を配信しているときには有効かな、という気がします。