« 動詞になった「マルちゃん」 | トップページ | Bloglines が微妙に変化(BlogPet) »
2005.10.24
写真付き切手
写真付き切手は、公社が印刷するものの、切手以外の部分のデザインや販売価格は自由。プレジールは、セットの値段と切手代の差額から使用料をディズニー側に払う。
asahi.com:ミッキー切手、日本デビュー 25日から予約受付 - 暮らし
写真付き切手は自由度が高いので、かつてのフリーデザインのテレホンカードのような商品として、定着しつつあります。といっても、フリーデザインのQUOカードほどはメジャーじゃないですけど。
ミッキーマウスの場合、ディズニーに対して、売り上げに応じたキャラクター使用料を支払う必要があるため、販売価格を切手の額面より高くできる写真付き切手にせざるを得ない、という事情があります。写真付き切手という仕組みが整備されたおかげで、今後もキャラクター商品としての切手がどんどん出てくると思います。郵趣関連商品としては、広告付きはがき(エコーはがき)として販売する方法もありますが、切手の方がより一般的で、訴求力も強いと思われます。エコーはがき、一時は大流行しましたが、最近はさっぱり話題になりません。普通のはがきに比べて何となく安っぽくてやぼったい感じがするものが多いのもエコーはがきがぱっとしなくなった一因かも。
まもなく刊行が始まる「石ノ森章太郎萬画大全集」の購入特典に含まれている石ノ森章太郎切手コレクション・石ノ森章太郎萬画大全集ヴァージョンも、写真付き切手です。こんな風に、一般販売せずに特典(非売品)として作成、配布されるケースも増えてくるでしょうね。コレクターの人は、情報収集が大変だと思います。知らない間に知らないところで写真付き切手が出ている!! ってなことが頻発しそう。すでに、トレーディングカード(のプロモーションカード)とかはそういう状態だし、テレホンカードはかなり以前からそういう状態ですよね。本当に収集家泣かせ。
関連記事
私のblog「観測気球」や「こうさぎHACKS」でも過去に写真付き切手を何度か取り上げています。
参考
-
ミッキーマウスの切手
( 楽天市場) -
写真付き切手
(ファミマドットコム)
投稿者: tsupo 2005.10.24 午前 09:08
| 固定リンク
|
|
| ![]()
|
|
アマゾンわくわく探検隊
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
この記事へのトラックバック一覧です: 写真付き切手:



