マイクロソフトとアマゾンが共催するプログラミングコンテスト

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アマゾンからのメールで知ったのですが、AWS ツールの開発を促進するためのコンテストが開催中だそうです。

Build an innovative and entrepreneurial application using Visual Studio 2005 with Amazon Web Services and you can win the grand prize: $5,000! The first 100 entries will receive an Amazon Web Services t-shirt.

Amazon.com Help: Developer Contest

すでに、9月13日から始まっているようです。締め切りは12月31日。マイクロソフトが絡んでいるため、「Visual Studio 2005 を使ってツールを開発しなければいけない」という参加条件があります。要するに、まもなく発売されることになっている Visual Studio 2005 のプロモーションの一環だという訳ですね。

Visaul Studio 2005 はまだ発売されていないので、beta2 を使ってツールを作れ、ってことかな。言語は特に指定されていないので、C# でも C++ でも VB.NET でも J# でもいいと思われます。自作 Webサービスと連携を図るという「売り」が使える人なら、ASP.NET な Web アプリケーションを書くと、それなりに注目、評価されるかも。

優勝賞金 5000ドルは無理かもしれないけど、先着100人に贈られる AWS Tシャツが魅力なので、応募してみようかな。って、すでに 100人以上応募してたりして。

応募は1人1作品。Visual Studio 2005 の Express Edition (無料で配布されています) でも応募可能。作成するアプリケーションは、デスクトップで動くものでもいいし、ブラウザのアドインでもいいし、携帯電話用のアプリケーションでもいいそうです。要するに、AWS が絡んでたら、何でも OK。ただし、他人の作ったアプリケーションを改造したものとか、ライセンス上ややこしい問題が発生しそうなものは駄目。あと、英語が native な人が操作して理解できるものじゃないと駄目だそうですので、ユーザインターフェースは英語圏向けに作成する必要があります。

対象となる AWS には日本も含まれています(検索結果とか、英語で表示する必要はありますが)ので、日本からの参加も問題なし。ただし、賞金の受け取り時に何か面倒くさいことがあるかもしれません。

賞金・賞品の内訳は、1位が5000ドル(1人)、2位が Visual Studio 2005 の Proffessional Edition + MSDN サブスクリプション(1人)、3位が500ドル(1人)、選外佳作が Xbox 360 (5人)。Xbox 360 が欲しいかも。

ということで、何かネタが思いついたら、応募してみます。問題は時間的な余裕があるかどうか……