[2005年を振り返る・その2] セキュリティ関連の騒動

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今年はセキュリティ絡みの話が例年より多かったような気がします(気がするだけかも)。

すでに記憶から薄れつつある「価格.com」の件(2005年5月)、CSRF脆弱性を広く世に知らしめるきっかけとなった「ぼく、はまちちゃん」(2005年4月)、そして最近の CSSXSS 脆弱性の件、ウィルスバスター2006がスパイウェアな件。SONY BMG の件も忘れてはいけません。そして、4月1日から個人情報保護法が施行されたのに伴う世間の変化。あと、あまり大々的には取り上げられませんでしたが、MD5 の信頼性が破壊された件もありました。

私のはてなブックマークを security で検索すると、135件ヒットします(2005年12月27日現在)。結構、ブックマークしてるなぁ。

来年はどんな問題が発生するのか、今から期待しています(おいおい)

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おまけ

12月にはいってからも、以下のような事件(?)が発生したり、報告されたりしています。

• 年金個人情報「のぞき見」で３２７３人処分　社会保険庁
• 12月だけで2度目、またもや関電がWinnyで情報流出～経産省も厳重注意