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2006.04.30
ココログにいったん投稿した記事をあとで修正して投稿し直すと、修正したはずの内容が元に戻ってしまうことがある
2006年3月28日の TypePad1.6 への移行直後は割りと頻繁に起きていて、私以外にも報告している人をちらほら見かけました。で、4月に入ってから起きなくなっていたのが、4月10日過ぎに再発、そして今日(4月30日)も発生しました。
どういう現象かというと。
- まず、記事を投稿(保存)します。(状態1)
- その記事の一部を修正し(タイトルの修正、カテゴリーの設定し直しでも可)、再度投稿(保存)します。(状態2)
- その後、その記事(じゃなくても、main index 中に掲載されている記事ならどれでも構わない)に対して、トラックバックもしくはコメントが付くなどして自動的に main index の再構築が走ると、記事の状態がなぜか状態1に戻ってしまう(ことがある)
という現象です。
公開した記事だけではなく、下書き状態の記事も、何世代か前の内容に戻ってしまいました。
データベースのレプリケーションがうまくいっていないのか、Webサーバ間のキャッシュの共有がおかしいのか。たぶん、後者だと思うんだけど、違うかも。物理的には複数のWebサーバを論理的には1台のサーバに見せる仕組み(例えば、Squid)を導入しつつ、サーバサイドのキャッシュを有効にすると、この手のトラブルが起きやすい。一方、キャッシュのせいじゃなくて、レプリケーションの不具合だとすると、データベースの不整合により、もっと大きな被害が起きる可能性もある(他人のブログの記事が混入してしまうという現象[私は経験していない]も報告されていたから、データベース回りの不具合の可能性も捨てがたい)。
投稿者: tsupo 2006.04.30 午前 05:24
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他人の記事が自分のブログに紛れ込む、というのは経験済みだったのですが、とうとう、自分の記事が他人のブログに紛れ込んでいる現場を目撃してしまいました。 続きを読む



