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2006.10.19
イプラトロピウム
日本中央競馬会(JRA)は19日、1日の凱旋門賞(フランス・パリ)で3着だったディープインパクト(牡(おす)4歳、栗東・池江泰郎厩舎(きゅうしゃ))から禁止薬物であるイプラトロピウムが検出されたと発表した。
asahi.com:ディープインパクトから禁止薬物検出 - スポーツ
イプラトロピウムというのは何なのか、非常に気になったので、ググってみました。
→ Google で イプラトロピウム を検索
「イプラトロピウム」というのは「臭化イプラトロピウム」のことを指すことが多いようです。 「臭化イプラトロピウム」は気管支喘息をはじめとする呼吸器に関連した治療で使われる薬のようです。気管支を拡張する効果があるので、アレルギー性鼻炎による呼吸困難な状況の改善にも使われるようです。今まで特に意識していなかったんですが、私もアレルギー性鼻炎を患っているので、知らない間に服用しているかもしれません。
「各薬剤1日の治療費(薬価)」
ファイザー株式会社 - 会社案内 - プレスリリース2005年度
チオトロピウム:220.2円(2004年12月薬価基準収載された薬価)
サルメテロール:134.8円(2004年4月薬価基準より)
イプラトロピウム:42.7円(2004年4月薬価基準を元に計算
よく似た薬理効果のある薬剤の中で、「イプラトロピウム」は格段に安いようです。
で、この薬を「馬」に対して使用すると、どういう効果があるのでしょうか? 「牛」に対して適用した研究は「文献検索データベース: 子牛に薬物吸収させる装置で発生させたイプラトロピウムとクレンブテロール粒子の物理的性質」はあるようです(と思ったら、「牛」に適用したわけではなくて、「子牛に薬物吸収させる装置」を使っただけですね。失礼しました)。たぶん、「馬」にしても「牛」にしても、人間に対する効果と同じような効果があるものと思われます。
この薬を使うと、心拍数が上がっても呼吸が楽にできるようになる? のかな。
投稿者: tsupo 2006.10.19 午後 06:08
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