« 今週のお買い物 (2006.11.05~11.11) | トップページ | きょうは子を案内する(BlogPet) »
2006.11.06
Internet Explorer 7 を使ってみた
ようやく、Internet Explorer 7 の 日本語版の正式版(何か変な日本語)が出たので、試しに使ってみているところです。まだ、2日間しか使ってないので、把握し切ってないところが多いと思いますが、現時点で感じたことをメモっておきます。
ブラウザの見た目は IE6 と大きく変わりましたが、基本的なところはあんまり変わってない印象を受けました。(私の巡回する範囲内では) IE6 と IE7 で見た目が変わる Webページがほとんどないし、IE6 のときに使っていたツールバーや右クリック拡張もほとんどそのまま使うことができているのが大きいかな。IE7 で使えなくなったツールバーは、マイクロソフト自身が提供している Developer Tool Bar だけでした。Google ツールバーも Diigo ツールバーも Blue Dot ツールバーも問題なく使用できています。今回、IE7 を入れたマシンには Windows Live ツールバー は入れていないため、Windows Live ツールバーが IE7 でちゃんと動くのかどうかは不明(Windows Live ツールバーには IE6 をタブブラウザ化する機能があるんですが、IE7 のタブブラウザ機能ともろに衝突するので、何らかの問題が起きそうな予感はしますが)。
印象はほとんど変わらないといいつつ、実は Clear Type フォントがデフォルトになったため、微妙に見た目が変わっています。これは私だけかもしれませんが、Clear Type フォントの影響なのか、白と青を多用した画面(例えば、はてなブックマークのトップページ)を見ると、軽い画面酔いがします。とりあえず、Clear Type フォントをやめて、「画像を滑らかにする」のチェックを外したら、少し画面酔いが軽減したかな? あんまり変わらない気もする。
あと、マウスのホイールを回したときの動きが変わってしまいました。IE6 のときは、ホイールの回転に合わせて、画面が上や下に(回転に見合う分だけ)スクロールしましたが、IE7 では、ホイールを回した後も、しばらくスクロールが続いて止まってくれません。しかも少しスクロール、停止、少しスクロール、停止、少しスクロール、停止、と3回に分けてスクロールします。止めたいところで止まってくれません。どこかの設定でスクロールのさせ方を変えることができるのかな、と思って探してみましたが、それらしい設定箇所は見当たらず。ひょっとして、マウスドライバの設定をいじられてしまったのかと思って調べてみましたが、特に変わっている様子はありませんでした。IE7 以外のアプリケーションでは、今まで通りのスクロール動作をしていますし。というか、IE7 でも Webページの閲覧以外(例えば、「お気に入り」や「履歴」や「インターネットオプション」の「詳細設定」)では、ちゃんと期待通りのスクロールの仕方をしています。他の人の環境でも起きてるのかな、この変なスクロール。気持ち悪いんですけど。止めたいところで止まらないのは嫌。
(2006年11月7日追記: このスクロールが変な件、解決しました。解決方法は「[観] IE7 でホイールによるスクロールの動きが変な件、解決しました」を参照してください。)
タブブラウザになったのはうれしいんだけど、IE6 より使いにくくなっているところがちらほら。「お気に入り」は、いちいち★マークをクリックしないと開かないし(IE6 のときは、「お気に入り」にマウスカーソルを持っていくだけで勝手に展開されました)、エンコードやフォントサイズの変更もメニューの奥深いところに行ってしまいました(ツールバーの設定でエンコードとフォントサイズの変更は表に出すことができますが、それでも IE6 より1クリック余分に操作しないといけなくなってしまいました)。そんなこんなで、操作性は落ちてると思います。慣れれば、どうってことないのかもしれませんが。
よくなったところは、閲覧中のWebページを「名前を付けて保存」する機能。IE6 では保存に失敗していたページのうちいくつかは保存できるようになりました。例えば、asahi.com のページ。IE6 では、とある画像ファイルを持ってくることができないせいで保存に失敗していたんですが、IE7 では問題なく保存できています。IE7 でも保存に失敗するのは、私が見つけた限りでは、今のところ、サンスポのページだけ。
あと、IE6 では悲しいことになっている Bloglines がちゃんと読めるのがうれしい。ただ、IE6 で見てたときより、右フレームのフィードタイトルのフォントがでかく表示されるのが、ちょっと違和感。
フォントサイズといえば、この「観測気球」のページのブログタイトル、 IE6 で見たときより小さく見えますね。これは、IE7 と IE6 で用意されているフォントセット(フォントファミリー)が変わったから? Opera で見たときとよく似た見映えになりました。
いろいろぐだぐだ書いてみましたが、結論としては、IE6 から IE7 に変えても、メリットがあるのかないのか、何ともいえない、というのが現時点での感想ですね。これでは全然、これから IE7 を試そうとしている人の参考になりませんね (^^;
おまけ - タブブラウズの設定
ちなみに、私は、以下のような設定にしてみました。

「タブブラウズの設定」の例
この設定のミソは、次回 IE 起動時に、前回開いていたタブを復元した状態で起動できること。これで Opera と同じように、タブの状態を保存した状態で、ブラウザを終了することができるようになります。といっても、Opera と完全に同じではなく、IE7 の方は、次回起動時に Web ページの再取得をしてしまうため、以前見ていたページを(キャッシュから拾ってきた)そのままの状態で表示してくれる訳ではない、という違いがあります。これは、キャッシュから拾ってくる(Opera方式)か、Webページの更新状況に合わせて取得し直す(IE7方式)か、選択できるのがいいんですが、今のところ、選択できるようにはなっていません。

次回起動時にタブを復元するかどうかは、IE7 終了時にも指定できる
複数個のタブを開いた状態で IE7 を終了しようとすると、「タブを閉じるかどうか」訊いてくるダイアログが表示されるので、「オプションを表示」させて、「次回 Internet Explorer を使うときにこれらのページを開く(P)」にチェックを入れておくと、次回起動時にタブが復元されます。
おまけ その2 - インターネット一時ファイル
IE7 では、インターネット一時ファイル(キャッシュ)に使えるディスク領域の大きさが、最大1024MBになりました。 IE6 では事実上無制限に大きな値が設定できたので、大きな値を設定していた人は要注意。IE6 から移行するときは、IE6 のときの値がそのまま採用されますが、設定変更しようとすると、1024より大きな値は入力できないようになっています。

「インターネット一時ファイルと履歴の設定」ダイアログ
たぶん、上限を設けたのは、セキュリティ上の要請があったからだと思います(推定)。上限を設けたら安全になるという訳ではありませんが、危険な状況が発生する可能性を少しでも減らしたい、ということでしょう。気休めですが。
関連情報
投稿者: tsupo 2006.11.06 午前 04:45
| 固定リンク
|
|
|
| ![]()
|
|
|
|
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリ内の最近の記事
アマゾンわくわく探検隊
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/6737/12573813
この記事へのトラックバック一覧です: Internet Explorer 7 を使ってみた:
» IE7 でホイールによるスクロールの動きが変な件、解決しました from 観測気球
IE7 に移行した途端、マウスのホイールを回したときのスクロールがおかしくなってしまった件、結局、IE7 のせいではなく、マウスのせいでした。解決方法がわかったので、記事にしてみました。... 続きを読む



