ここうさぎ 3.05版

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最終更新: 2007年4月7日

BlogPet に記事を書かせてブログに投稿するツール 「ここうさぎ」の 3.05版をリリースします。

今回は、主として、バグの修正と、一部の機能改良を行ないました。前のバージョンと大きくは変わっていませんが、投稿時にカテゴリが反映されないことがある、といった不具合は減ったと思います。例えば、今までは、サーバが重いと、投稿自体は成功するのに、指定したカテゴリが反映されないことがありました(特に、ココログ、ココログフリーで発生しやすい)が、今回の改良でちゃんと反映されるようになったと思います。

ダウンロード

• ここうさぎ 3.06版 cocousagi306.lzh (Windows用) [2.07MB (2173503バイト)]
  ↑ リンクするファイルが間違ってました。2007年4月7日、修正済み
• ここうさぎ 3.05版 cocousagi305.lzh (Windows用) [2.07MB (2171385バイト)]

変更履歴

• Ver 3.06 2007年 2月24日
  • JUGEM とドリコムブログに関して、XML-RPC API での投稿にも対応した。当分の間、従来の方法でも投稿できるようにしておく。なお、JUGEM に関しては、ゲストアカウントでの投稿は XML-RPC API 経由ではできないため、ゲストアカウント利用者は従来の方法で投稿を行なう必要がある。
• Ver 3.05 2007年 2月21日
  • (1) IE または Firefox を使っている環境で、proxyサーバの設定を残したまま(サーバ名、ポート番号を空欄にしないまま)の状態で、proxyサーバを使用しない設定に(ブラウザの設定を)変更した場合、proxyサーバを使用する設定のままであると「ここうさぎ」が誤認する不具合を修正。
    なお、Opera に関しては、IE または Firefox の設定をそのまま流用している(opera6a.ini では未設定の)場合のみ、この不具合が発生する。
    [この「誤認」発生時、ブログペットIDの取得、ブログ情報の取得、ブログへの投稿等、http/https 通信を伴う処理はすべて失敗する]
  • (2) XML-RPC API および Atom API での投稿時のタイムアウト時間を従来より長めに設定し直した。
  • (3) XML-RPC API での投稿失敗時のリトライ処理を修正、サーバ側が重いと二重投稿してしまう、もしくはカテゴリが設定されずに投稿されてしまうことがある現象を発生しにくくした(主として、ココログ、ココログフリー対策)
  • (4) パーセントエンコードもしくはシャープエンコードされている文字列をデコードする処理で、デコード前の文字列が1024バイ トより長いと、メモリ領域の破壊が起き(て、cocousagi が異常終 了す)ることがある不具合を修正