Twitter クライアント chirrup 1.12版 ― Jaiku にも対応してみました

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Jaiku の仕様書を見てたら、あまりにも罠が多いので、ついかっとなって、chirrup を Jaiku 対応させちゃいました。まだ、対応したてで、直した方がいいところとか多々ありますが、ここ十数時間の Twitter のツンツンぶりに参っている人が多いだろうということもあって、この状態でリリースしてみることにしました。

ダウンロード

• chirrup 1.12版 chirrup112.lzh (Windows版) [1.91MB (2012754バイト)]

変更履歴

• Ver 1.12 2007年 5月29日
  • (1) Jaiku の public_timeline, user_timeline を閲覧する機能を実装した
  • (2) Jaiku に発言を投稿する機能を追加した
  • (3) Jaiku サポートに伴って、「アカウント設定」ボタンを追加した
  • (4) Twitter が重いときは、猫の絵を表示するようにしてみた

使い方

chirrup.exe のアイコンをマウスでダブルクリックすると起動します。

• 設定ファイルが何もない状態で起動すると、ログイン情報の設定画面になります。Twitter に登録したメールアドレスとパスワードを入力してください(スクリーンネームではなく、メールアドレスを入力してください)。
• Jaiku のアカウントを持っている場合は、Jaiku のユーザ名と personal_key を入力しておくと、Jaiku の閲覧、投稿もできるようになります。Jaiku を利用しない場合は、空欄のままにしておいてください。
• 設定が終わると、「現在の最新状況を取得」した後、「Twitterクライアント Chirrup」のメイン画面になります。
• すでに設定ファイルがある場合は、設定画面は表示せず、すぐに「現在の最新状況を取得」しにいき、取得完了後、「Twitterクライアント Chirrup」のメイン画面になります。
• 以下、「Twitterクライアント Chirrup」のメイン画面の使い方です。
  • 発言内容を入力して、「発言」ボタンを押すと、発言を投稿します。
  • 「更新」ボタンを押すと、その時点の「最新状況を取得」し、表示します。
  • また、「更新間隔」(初期状態は1分)を変更することもできます。
  • 「Webブラウザで閲覧中の URL を Twitter に送信する」にチェックを入れると、「更新間隔」が20回訪れるたびにブラウザの状態をチェックして、以前と違う URL を閲覧中の場合、Twitter にその URL を送信します。
    今のところ、対応しているブラウザは Internet Explorer, Firefox, Opera です。Mozilla, Sleipnir, Sleipnir2 にも対応しているはずですが、当方では未確認です。なお、ブラウザを複数立ち上げている場合は、chirrup がいちばん最初に発見したブラウザで閲覧中の URL を送信します。
  • なお、Twitter の Public または Friends を閲覧中に「発言」ボタンを押すと Twitter に、Jaiku の Public または User を閲覧中に「発言」ボタンを押すと Jaiku に投稿します(今のところ、同時投稿はサポートしていません[将来、サポート予定])。

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