自分がココログで書いた記事同士の間でのトラックバック

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[要旨] 自分のブログ内の記事同士でトラックバックを送る場合も、言及が必須になってしまったようです。
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2008.06.05

自分がココログで書いた記事同士の間でのトラックバック

2008年4月30日、5月1日頃までは特に何の問題もなくできていた、自分の書いた記事同士の間でのトラックバック。最近は無条件ではできなくなってしまいました。ニフティに問い合わせメールを送ってみたところ、どうもスパム規制強化の影響のようです。

どういうことかというと、自分の書いた記事同士でも、以下の条件を満たさないと、トラックバックが送れないようになったらしいです。

  • トラックバック送信先記事への言及(リンク)が存在する
  • 前回のトラックバック送信から2分以上経過している

2分以上間隔をあけろ、というのはかなり前から言われていたんですが、今までは、自分の記事同士であれば、短時間にトラックバックを送信しまくるようなことをしない限り、言及は不要だったんですよねぇ。

ニフティからの回答では、「トラックバックが送れないことがある」という表現になっていて、送れることもあるように読めるんですが、少なくとも、言及(リンク)は必須になった感触です。6月に入ってから、言及なしのトラックバックは1回も成功しなくなってしまいました。

言及なしのトラックバックを送りたいときとして、どういう場合があるかというと、過去に書いた記事が obsolete になったときに、新しい記事から obsolete な記事(過去記事)へトラックバックを送ることで、過去記事から新しい記事へ誘導するリンクを埋め込みたい場合がそうなんですよね。新しい記事に過去記事へのリンクを含めてしまうと、古い記事への参照を増やす効果が発生して、新しい記事より古い記事の方が検索結果で上位に出てしまう可能性が大きくなること。新しい記事の方が埋もれてしまうことを危惧しています。読んで欲しいのは新しい記事の方なんですよね。

要するに、古い記事をブックマークしている人が再訪したときに、新しい記事が存在することを知ってもらい、新しい記事へ誘導したいわけです。古い記事に新しい記事へのリンクを埋め込みたいんですが、かといって、古い記事は更新したくない(更新すると古い記事の検索順位が上がってしまう可能性があるので)。そこで、新しい記事から obsolete な記事へのトラックバックを送ることでリンクを生成する、という手法を使う訳なんです。「古い記事から新しい記事への一方的なリンク」をはるのに、トラックバックを利用する手法です。これを他人のブログに対して行なえばスパムとみなされても仕方がないですが、自分のブログならスパムとはみなさないで欲しい。

なので、自分のブログ内でのトラックバック送信に関しては、言及を必須とされると困ってしまいます。自分のブログ内の記事同士なら、無条件でトラックバックを送れるようにして欲しい。今までできていたんですし。自分で自分のブログにスパム性の高いトラックバックを送る人って、そうはいないと思うので、何とか対応していただけるとうれしいです。 > ココログのスタッフさま

投稿者: tsupo 2008.06.05 午後 09:47 | 固定リンク | このエントリーをはてなブックマークに追加 | このエントリを del.icio.us に登録 このエントリの del.icio.us での登録状況 | このエントリを Buzzurl に追加このエントリの Buzzurl での登録状況 | このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリのlivedoorクリップでの登録状況 このエントリをlivedoorクリップに登録している人の数 | 酢鶏巡回中

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